お知らせ
2022.07.25/一般 IB関連一般
【IB/CAS】大阪市立水都国際高等学校と岡山理科大学附属高等学校とのCAS合同報告会(第2回)を行いました
大阪市立水都国際高等学校と岡山理科大学附属高等学校のIB生とCAS合同報告会(第2回)を行いました。※第1回はこちら
今回は、各校生徒が個人のCAS活動を発表した後、3校合同チームを複数作り、お互いの今まで行ってきたCAS活動をチームメンバーに共有しました。
CASについて話すことができる仲間が増え、本音で意見交換ができるようになってきました。
次回のCAS合同報告会は、10月19日(火)に実施いたします。
<CAS>
CAS(Creativity、Activity、Service)の活動は定期的に、理想的には週1回のペースで少なくとも18か月に渡って継続し、「創造性」と「活動」と「奉仕」を合理的なバランスで実践する必要があります。また、CASに取り組んだ証拠としてポートフォリオに記録をつけることが求められるため、「振り返り」を重要視しています。さらに、チームで最低1か月に渡って「CASプロジェクト」に取り組み、より広いコミュニティーのメンバーとの共同作業で自己を成長させていきます。評価試験はありませんが、DP資格取得のためにはCASの履修条件を満たすことが必要です。
(Creativity)
「創造性」はアイデアを探究し、それを広げることで、独創性や自分の解釈に基づいた作品やパフォーマンスを創造すること
(Activity)
「活動」は健康的なライフスタイルに寄与する身体的な活動を実践すること
(Service)
「奉仕」はコミュニティーの真のニーズに対応するために、他者と共に活動を行い、かつ相互扶助の取り組みに従事すること