お知らせ

2022.07.07/特進コース IB関連一般

【IB/CAS/特進コース】増上寺 七夕まつり 和紙キャンドルナイト 2022

77日東京都にある増上寺で、1730分より短冊に願いを込めてお願い事を祈願する「七夕祈願会」が執り行われました。本校、三浦学苑高等学校は、境内において行われる「和紙キャンドルナイト」天の川の展示にIBコースと特進コースの生徒31名が参加しました。

本イベントは 2009 年から継続して開催しており、2018 年度は過去最多の約 41000 人のご来場者に足を運んでいただきました。

昨年度までは多摩大学 村山貞幸ゼミ日本大好きプロジェクトが企画・運営を行ってきましたが、文化として根付いた、本イベントを絶やさないために今年度からは高校生が企画・運営に参加し、大学生の指導の下 さらにイベントを盛り上げていきます。

これらのイベントを通して日本の「和」を感じ、多くの方々に日本を深く理解し、心から「大好き」になっていただくことや、高校生が主体となり、行動することで、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を養う機会と得られました。また、IBコースに関して CASプロジェクトとして活動を実施しています。

三浦学苑で、代表生徒を務めた竹本歩奈さんは、「10月から9か月間行ってくる間、実施するために悩みながら行ってきましたが、10,000人を超えるお客様に来ていただき、「綺麗だね」「すごいね」とコメントをもらい、やってきて良かったと思いました。」

CAS
CAS(Creativity
ActivityService)の活動は定期的に、理想的には週1回のペースで少なくとも18か月に渡って継続し、「創造性」と「活動」と「奉仕」を合理的なバランスで実践する必要があります。また、CASに取り組んだ証拠としてポートフォリオに記録をつけることが求められるため、「振り返り」を重要視しています。さらに、チームで最低1か月に渡って「CASプロジェクト」に取り組み、より広いコミュニティーのメンバーとの共同作業で自己を成長させていきます。評価試験はありませんが、DP資格取得のためにはCASの履修条件を満たすことが必要です。

(Creativity)
「創造性」はアイデアを探究し、それを広げることで、独創性や自分の解釈に基づいた作品やパフォーマンスを創造すること

(Activity)
「活動」は健康的なライフスタイルに寄与する身体的な活動を実践すること

(Service)
「奉仕」はコミュニティーの真のニーズに対応するために、他者と共に活動を行い、かつ相互扶助の取り組みに従事すること

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