お知らせ
2022.05.06/特進コース 一般 IB関連一般
【IB/特進コース】未来を考えるワークショップ〜私たちが描く100年後の地球〜(Day3)を行いました
One Earth Guardians(OEGs)と共創している全4回にわたるワークショップです。
第3回は、2日間の活動を踏まえて、100年後の◯◯を実際に作ってみよう!?
三浦学苑(特進コース&IBコース)2名、東京大学大学院生(OEGs)3名、社会人1名の計6名に、LEGO®︎SERIOUS PLAY®︎メソッドと教材を活用したワークショップを行いました。
※ブロックを楽しむ
【とにかく高いものを作る】
※ブロックの組み立てに慣れる
【タワーを作る】
※意味を与え、メタファーを楽しむ
【組み立て図の中から1つ選択して作る】
※作品を使って話してみる
【その作品を使って、自己紹介】
※ストーリーメイキングに慣れる
【最高の学校行事を作る】
※個人モデルの練習
【魔法のような教育】
※個人モデルの作成
【あなたが考える100年後の社会】
※共有モデルの作成
【100年後の社会】
(参加者の感想)
□あまり考えていないところを聞かれたときに自分なりに考えて、理由を言えたのが良かった
□同じパーツを使っても、全然違うものができたのは興味深かった
□言語では伝えきれない部分を、LEGOが伝えてくれるので、何かを表現するのには、とても有意義な手段の1つだと思った
□想像を実際に形にすることで、詰まっていないところを確認することができた
□どう答えたらよいかが分からない突然の問いかけに対して、短時間で答えるという過程で、ただ頭の中で考えるだけではなく、わずかなイメージからでも形にして、そこに肉付けをしていくように、自分の考えを構築していくという経験は初めてであり、新鮮だった
□自分や相手の1つ1つの行動(LEGOの色や形)に興味を持って、考えながら進められた時間でした
□他人の想像力とこだわりがユニークで、気付き(なるほど〜と言うこと)が多く、楽しく、有意義でした
□各自のストーリーを持ち寄り、1つのストーリーにしようとすると、一段俯瞰して見ることができた
□それぞれ譲れない部分を持ち寄って、1つのストーリーを作るというのが建設的で面白かった
□最初はコアになる部分だけで、本当に6人の同意が得られるのか分からなかったが、うまく繋ぐことができ、1つの作品になって良かった
4時間半にわたるワークショップになりましたが、時間をたっぷり使ったことで、個人モデル、共有モデルの作成やブロックの説明や捉え方が、徐々にうまくなり、より深いディスカッションを交わすことができました。
Day4へ続く
LEGO®︎SERIOUS PLAY®︎
http://www.seriousplay.jp/seriousplay/
One Earth Guardians
https://www.one-earth-g.a.u-tokyo.ac.jp/