お知らせ

2022.02.21/一般 IB関連一般

【IB/CAS】大阪市立水都国際高等学校とのCAS合同報告会(第4回/最終回)を行いました

大阪市立水都国際高等学校の生徒とCAS活動、CASプロジェクトについての合同報告会(第4回/最終回)を2022年2月16日に行いました。

CAS活動報告後、テーマを設定し、グループ(三浦学苑と水都国際合同)でディスカッションする中で、振り返りが濃くなり、ディスカッションの中から新たな問いを導き出すこともできました。

次年度も、より多様な学び、交流する機会を築いていきます。

〈CAS活動報告〉
第1回
・子どもの貧困に関するプロジェクト
・お世話になったサッカーチームのお手伝いをしよう
第2回
・環境問題に関するプロジェクト
・花を生けて、和の心を持つ
・子どもの貧困に関するプロジェクト
・幼稚園児と夏の思い出作り
第3回
・環境問題に関しての展示(マイクロファイバー)
・猿島にビーチバレーボールコートを作ろう
・地球温暖化に関する小学生向けクイズ
・ヴァイオリニストとヴァイオリンのデュエット
第4回
・貧困問題について

<CAS>
CAS(Creativity、Activity、Service)の活動は定期的に、理想的には週1回のペースで少なくとも18か月に渡って継続し、「創造性」と「活動」と「奉仕」を合理的なバランスで実践する必要があります。また、CASに取り組んだ証拠としてポートフォリオに記録をつけることが求められるため、「振り返り」を重要視しています。さらに、チームで最低1か月に渡って「CASプロジェクト」に取り組み、より広いコミュニティーのメンバーとの共同作業で自己を成長させていきます。評価試験はありませんが、DP資格取得のためにはCASの履修条件を満たすことが必要です。

(Creativity)
「創造性」はアイデアを探究し、それを広げることで、独創性や自分の解釈に基づいた作品やパフォーマンスを創造すること

(Activity)
「活動」は健康的なライフスタイルに寄与する身体的な活動を実践すること

(Service)
「奉仕」はコミュニティーの真のニーズに対応するために、他者と共に活動を行い、かつ相互扶助の取り組みに従事すること

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