お知らせ
2021.09.13/IB関連一般
【IB/CAS】大阪市立水都国際高等学校との交流会を行いました
来月実施のCAS活動・プロジェクト合同報告会へ向けて、大阪市立水都国際高等学校の生徒と交流会を行いました。
IBDPで履修している科目やCAS大喜利、共通点探し、自分を漢字1文字で表すなど、各校の生徒が企画・運営を行い、お互いを知る機会となりました。
<CAS>
CAS(Creativity、Activity、Service)の活動は定期的に、理想的には週1回のペースで少なくとも18か月に渡って継続し、「創造性」と「活動」と「奉仕」を合理的なバランスで実践する必要があります。また、CASに取り組んだ証拠としてポートフォリオに記録をつけることが求められるため、「振り返り」を重要視しています。さらに、チームで最低1か月に渡って「CASプロジェクト」に取り組み、より広いコミュニティーのメンバーとの共同作業で自己を成長させていきます。評価試験はありませんが、DP資格取得のためにはCASの履修条件を満たすことが必要です。
(Creativity)
「創造性」はアイデアを探究し、それを広げることで、独創性や自分の解釈に基づいた作品やパフォーマンスを創造すること
(Activity)
「活動」は健康的なライフスタイルに寄与する身体的な活動を実践すること
(Service)「奉仕」はコミュニティーの真のニーズに対応するために、他者と共に活動を行い、かつ相互扶助の取り組みに従事すること