お知らせ

2021.04.08/一般 IB関連一般

【IB/CAS活動報告】和風の読書灯を作りました

昨年度の3学期から、IBコースの1期生(現2年生)がDP(ディプロマプログラム)をスタートしました。
その中でもコア科目にあたるCAS(Creativity、Activity、Service)についても、1人1人が活動を開始!
終了したCAS活動をホームページへ更新していきます。
初回は、和風の読書灯作りです。
制作するにあたり、電気や木工技術に関する知識を習得することはもちろん、生徒自身が思い描いていたものをデザインし、創造性を鍛えました。(Creativity)
振り返りは、写真や動画を撮影したり、レポートにしたり、様々な方法でまとめることができます。生徒によっては絵本や詩、歌などで振り返ることもできます。

<CAS>
CAS(Creativity、Activity、Service)の活動は定期的に、理想的には週1回のペースで少なくとも18か月に渡って継続し、「創造性」と「活動」と「奉仕」を合理的なバランスで実践する必要があります。また、CASに取り組んだ証拠としてポートフォリオに記録をつけることが求められるため、「振り返り」を重要視しています。さらに、チームで最低1か月に渡って「CASプロジェクト」に取り組み、より広いコミュニティーのメンバーとの共同作業で自己を成長させていきます。評価試験はありませんが、DP資格取得のためにはCASの履修条件を満たすことが必要です。

(Creativity)
「創造性」はアイデアを探究し、それを広げることで、独創性や自分の解釈に基づいた作品やパフォーマンスを創造すること

(Activity)
「活動」は健康的なライフスタイルに寄与する身体的な活動を実践すること

(Service)
「奉仕」はコミュニティーの真のニーズに対応するために、他者と共に活動を行い、かつ相互扶助の取り組みに従事すること

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